日本では景気悪化のニュースが多く取り上げられますが、世界48都市を対象とした「総合力ランキング」では東京は7年連続で第3位を維持しています。
東京の強みや魅力は数多くありますが、不動産もその要素のひとつです。
今回は東京で注目される不動産、高級住宅エリアのマンションについてご紹介します。
注目を集める高級住宅エリアにマンションが続々！
現在、東京都内で不動産の魅力を押し上げている高級住宅エリアが注目を集めています。
なかでもタワーマンションや、俗にいう「億ション」などが建ち並ぶエリアでは、2023年以降大きく変化していくことが予想されています。
都市開発プロジェクトが進行中の虎ノ門・麻布台エリアには、あべのハルカスを超えるビルが2023年3月竣工予定です。
プロジェクトの目玉となるタワーの設計には世界的な建築家やデザイナーが参画し、さらに高級リゾートリゾートホテルで有名なアマンと協業展開されます。
居住部分となるマンション建設にくわえ、オフィスや商業施設、区画のうち約2.4haは緑化も予定され、東京の新たな都市誕生になることが期待されています。
新宿エリアには、有名不動産会社の高級マンションのラ・トゥールシリーズが2023年春に竣工予定となっています。
全邸高層フロア高級賃貸マンションで、豊かなサービスにくわえて都心で得難いおおらかな空間を得られるとあって、現在注目のマンションです。
さらに勝どきエリアでは2023年8月竣工予定で、2,786戸を有するタワーマンションが建設中です。
都心の主要地へのアクセス良好で、海に囲まれた展望の良さも人気の理由となっています。
高級住宅エリアに建ち並ぶマンションの魅力とは？
高級住宅エリアの大きな魅力は、「住環境」です。
高級住宅エリアには主に富裕層が暮らすため、住民による犯罪が起きにくいだけでなく、住民の防犯意識も高いのが特徴です。
そして教育面でも富裕層をターゲットにしたエリアがあり、充実した教育を受けさせることができます。
なかでもタワーマンションは、時代の変化とともに注目度が増しています。
ひと昔前の専業主婦が多かった頃は、いずれ高齢になる親の介護も見越して、一戸建てが建ち並ぶ高級住宅エリアが主流となっていました。
しかし現在は共働き夫婦が増え、職場の通勤距離も重視されるようになり、都心のタワーマンションが注目を集めるよう変化しているのです。
利便性の高さ、そしてコンシェルジュがホテル並みのサービスをしてくれることも高級住宅エリアのマンションの魅力です。
まとめ
東京都心では、高級住宅エリアに建ち並ぶマンションが注目を集めています。
家族の形態や時代の変化により、一戸建てよりもマンションの需要が高くなっています。
憧れだけど億単位の資金を投じるリスクが心配な方は、高級住宅エリアのマンションに「賃貸」で住むという選択肢も良いですね。
私たちセンチュリー21 際は、さまざまな不動産を取り扱っています。
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