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紀伊中ノ島駅周辺の住みやすさは?概要と住環境をご紹介!

紀伊中ノ島駅周辺の住みやすさは?概要と住環境をご紹介!

住まい探しの際に、最寄り駅はどこなのか、そしてその周辺はどのような環境なのか気になる方は多いでしょう。
最寄り駅周辺の環境は、その地域の住みやすさに直結しており、ぜひ押さえておきたいポイントです。
そこで今回は、和歌山市で住まいをお探しの方に焦点を当て、紀伊中ノ島駅周辺の概要と周辺の住環境をご紹介します。

紀伊中ノ島駅周辺の概要

JR西日本阪和線の紀伊中ノ島駅は、和歌山市中之島に位置する2面2線の高架駅であり、和歌山駅が管理する無人駅です。
その歴史は、大阪と和歌山を高速で結ぶことを目的とした阪和電気鉄道の駅として開業した1932年までさかのぼります。
しかし、1935年に国鉄和歌山線と阪和電気鉄道の連絡のために両者の交点に国鉄の紀伊中ノ島駅が開業し、阪和電気鉄道の駅は南に102m移動しました。
このときに当時の国鉄が建設した駅舎は、現在の紀伊中ノ島駅に現存しています。
そして、2008年にはホームの屋根を支える鉄骨が珍しいものであることが判明し、2009年に産業考古学会の推薦産業遺産として認定されました。
2021年時点での紀伊中ノ島駅の利用状況は1日あたりの平均乗降人員が418人であり、1998年から200人台から400人台を推移しています。
駅周辺は住宅地となっており、普通・紀州路快速・区間快速は停車しますが、快速と直通快速は通過します。

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紀伊中ノ島駅の住環境

紀伊中ノ島駅の交通アクセスは良好で、すぐに和歌山駅に出られて大阪にも乗り換えせずに行けます。
以前は駅周辺にバス路線が走っており停留所もありましたが、2020年に廃止されてしまいました。
深夜まで営業しているスーパーマーケット、コンビニ、ホームセンターもあり、買い物環境においても住みやすいエリアです。
和歌山駅や天王寺駅に出るのも便利であり、普段のお買い物で困ることはほとんどありません。
車で移動するにも便利な環境であるため、車があればさらに住みやすさが増します。
また、和歌山駅からたった1駅しか離れていませんが、川や田んぼなど自然が残されており、子育てにも適した環境です。
公園・病院・学校なども近くにあり、子育てファミリーにも住みやすさを感じていただけるでしょう。

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紀伊中ノ島駅の住環境

まとめ

紀伊中ノ島駅は無人駅であるものの、和歌山駅からたった1駅の距離であり、産業考古学会に認定された推薦産業遺産です。
和歌山駅や大阪への交通アクセス、買い物環境は申し分なく、優れた住環境です。
田んぼなどの自然が残されているほか、必要な施設が揃っていて、子育て世代も住みやすさを感じられるでしょう。
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