和歌山市でお住まいを探している方にとって、和歌山市にどのような施設があるか気になる方もいらっしゃるかと思います。
とくに、お正月や家族の節目にお参りする神社にはどのようなものがあるか、知りたいと考える方も少なくないでしょう。
今回は、和歌山市にある淡嶋神社とはどのような神社なのか、その概要や特徴をご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
和歌山市の売買戸建て一覧へ進む
和歌山市にある淡嶋神社の概要
淡嶋神社は、和歌山市の加太にある神社で、全国の淡嶋神社の総本社のことをいいます。
淡嶋神社の起こりは、その昔、神功皇后が三韓出兵から帰る際のことです。
瀬戸の海上で激しい嵐に出会った際、神に祈りを捧げると、お告げがあり、そのとおりに船を進めると友ヶ島にたどり着きました。
その島には、少彦名命と大己貴命が祭られており、神功皇后はお礼の気持ちを込めて持ち帰った三韓渡来の宝物を奉納しました。
その後、神功皇后の孫である神徳天皇が友ヶ島に狩りに来た際にこの話を聞いて、社を対岸の加太に移設して社殿を建築したものが、淡嶋神社の起こりといわれています。
また、淡嶋神社の御祭神は「少彦名命」「大己貴命」「息長足姫命」です。
なお、淡嶋神社でいただけるお守りは「女性健康お守り」「無病息災」「安産お守り」「子授けお守り」「縁結び」「子どもお守り」「ハート絵馬」などがあります。
●所在地:和歌山県和歌山市加太118
●アクセス:南海電鉄「加田駅」より徒歩約20分
▼この記事も読まれています
和歌山市駅周辺の住みやすさとは?駅の概要や住環境をご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
和歌山市の売買戸建て一覧へ進む
和歌山市にある淡嶋神社の特徴
和歌山市の淡嶋神社の特徴といえば、まずは「雛流し」が挙げられます。
淡嶋神社は全国で初めて人形供養を始めた神社としても知られているのです。
「雛流し」は毎年3月3日のひなまつりの日に、全国各地から奉納された「雛人形」と、願い事を書いた形代を乗せた小舟を友ヶ島に流す神事です。
約2万体の人形が境内のいたるところに並べられており、毎年雛流しには全国からたくさんの方が訪れています。
また、淡嶋神社の御祭神「少彦名命」は「医薬の神様」で、女性の守り神としても知られています。
その女性の守り神は、女性の病気回復や安産、子授け、良縁のご利益があるといわれており、女性の一生の願いを叶えられるパワースポットとして有名です。
そのほかに、全国から納められた張りを本殿にて祓い供養する行事「針祭」や、設置された茅輪をくぐって夏場の健康を祈る「夏祭」もあります。
▼この記事も読まれています
和歌山市にある加太駅周辺の住みやすさとは?概要や住環境をご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
和歌山市の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
和歌山市にある淡嶋神社は、女性の守り神として、女性の病気回復や安産などにご利益があるといわれている、女性にやさしい神社です。
毎年3月3日には、全国から奉納された雛人形を流す神事がおこなわれています。
和歌山市に住んだ際には、淡嶋神社の概要や特徴をご確認のうえ、ぜひ足を運んでみてください。
和歌山市の不動産のことならセンチュリー21 際へ。
「顧客第一・地域密着」をモットーにお客様に満足いただけるよう、不動産の購入・売却のサポートを誠心誠意させていただきます。
住宅ローンなどのご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
和歌山市の売買戸建て一覧へ進む