急な体調不良や病気で通院が必要になった場合、病院が遠くにあると不便で困ってしまいますよね。
和歌山市には、15以上の診療科やがんの緩和ケアをおこなう「中江病院」という病院があります。
そこで今回は、和歌山市にある「中江病院」の概要や診療時間にについてご紹介します。
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「中江病院」の概要について
中江病院は、和歌山市に1983年に開設し、開院以来「慈愛と進歩」をモットーに医療を提供している病院です。
病院の基本方針として「1．患者様の立場に立って行動します」のほか、4つを掲げ、地域の方々へ医療を提供しています。
開院後、昭和59年12月に全身用CTが設置され、平成2年2月にMRIが設置されました。
平成19年3月には地域密着型複合介護施設「あい楠見」、平成23年10月には介護付有料老人ホーム「あい向」を併設しました。
平成27年3月にはサービス付き高齢者向け住宅「あい船所」を併設し、令和6年2月には泌尿器科を開始しています。
また、中江病院の診療時間は午前8:45～12:00、午後4:30～午後6:30、整形外科（月・金）は午後4:30～午後7:00です。
スポーツ整形外科（月・金）の診療は午後のみで、リハビリテーション科（月・水・金）は午後4:30～午後7:00です。
日曜日・祝日は休診で、土曜日は午前のみ診察となっています。
●所在地：和歌山県和歌山市船所30-1
●アクセス：バス「楠見中」停留所より徒歩約8分
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「中江病院」の特徴とは？
中江病院には、がんと向き合う患者を支える「緩和ケア」があります。
「緩和ケア」とは、がんに伴って起こるさまざまなつらさを和らげるためのケアです。
患者だけでなく、家族を支えるケアでもあり、がんによる精神的・肉体的なつらさを和らげ、生活・生命の質の改善を目指します。
また、中江病院では、病気に関する「病気のお話」をする機会を設けています。
「急性膵炎について」「C型慢性肝炎について」「胃・十二指腸潰瘍について」などの病気についてです。
そのほかにも、近年の健康ブームによりメディアでさまざまな情報が出回り、何が本当で何が正しいのか分かりにくくなっています。
「寝ている間にやせる方法」や「飲むヒアルロン酸は効くのでしょうか？」といったよく目にするテーマです。
中江病院では、メディアによく取り上げられているテーマに沿って、一般的な医学の立場から考えを伝えています。
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まとめ
中江病院は開院以来「慈愛と進歩」をモットーにして医療を提供している病院で、最近では泌尿器科の診療を開始しています。
また、緩和ケアが設置されており、病気や健康に関するテーマに関する話をおこなう機会も設けています。
このような安心できる医療体制の「中江病院」のある、和歌山市へのお引っ越しを検討してみてはいかがでしょうか。
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