和歌山市へのお引っ越し予定がある方は、周辺エリアの住みやすさについて気になっているかと思います。
とくに、小さなお子さまがいるファミリー世帯では、近くのこども園の情報を探している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、和歌山市にある「こども園」について、概要や特徴をご紹介いたします。
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「本町こども園」の概要
「こども園」は、和歌山市北桶屋町にある、地域全体で保育を実践している認定こども園です。
子どもが健やかに育つよう、行政や企業、家庭と連携を図っています。
もともとは、本町幼稚園と中之島保育所が統合し、認定こども園として開園しています。
園児の定員数は45名となっており、3歳児から小学校就学前までの子どもが受け入れ対象です。
また、和歌山市では、子ども子育て支援事業計画を制定しています。
一人ひとりの子どもが心身ともに健康であり、豊かな感性を育めるよう、地域社会とも協力し合っているのです。
保育時間について、平日は開所時間が「7：30～18：30」、保育標準時間が「8：00～17：00」となっています。
土曜日は、開所時間が「7：30～13：00」、保育標準時間が「8：00～13：00」です。
なお、特別保育として、一時保育や障がい児保育もおこなっているため、必要な方は相談してみると良いでしょう。
●所在地：和歌山県和歌山市北桶屋町7番地
●アクセス：和歌山バス「ブラクリ丁三丁目」停留所より徒歩約2分
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「こども園」の特徴について
「こども園」の特徴としては、教育目標をしっかりと定めている点が挙げられます。
「心豊かでたくましい子どもを育てる」という目標のもと、以下のめざす子ども像を設定しています。
●健康でたくましく、ねばり強い子
●意欲的に取り組み、感性豊かに表現する子
●誰とでも仲良く遊び、思いやり励まし合える子
モットーには、「幼児一人一人が、すばらしい個性と能力を秘めた存在であることを認識し、保育にあたる」を掲げています。
そのほか、スーパーマーケットへの買い物、防災学習センター、和歌山城への遠足など、体験的な園外保育を取り入れていることも、特徴として挙げられるでしょう。
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まとめ
「本町こども園」は、地域全体で保育を実践している公立のこども園で、子どもが健やかに育つよう、行政や企業、家庭と連携を図っています。
特徴としては、教育目標をしっかり定めていることや、さまざまな園外保育を取り入れていることが挙げられるでしょう。
和歌山市への移住をご検討中の方は、ぜひ「こども園」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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