マンションを売却する際に内覧をおこないますが、それらの流れや平均件数はどれくらいでしょうか。
少ない数で素早く売却したいと考えている方も一定数いるはずです。
そこで今回は、マンション売却の内覧について事前にしておきたい準備や当日の対応などを解説します。
和歌山エリアで不動産売却を検討中の方は、センチュリー21 際までご相談ください!
マンション売却における内覧の流れと平均件数
マンション売却の内覧は、大きく分けて3つの流れがあります。
まず、仲介を依頼した不動産会社から内覧予約の連絡が入ります。
予約が確定したら内覧準備を進めますが、前日の夜に連絡が来る可能性もあるため前もって片付けておくようにしましょう。
内覧にかかる時間は、それぞれの状況や物件の印象によって異なります。
じっくり見る場合は1時間〜2時間ほど見ることもありますが、興味がない場合は15分ほどで終了することもあるでしょう。
購入希望者の意思が固まったら売買契約を締結しますが、成約までの内覧数は物件によって違います。
平均件数は5件〜10件であり、ある程度タイミングも影響してくるため気長に待つことが重要です。
マンション売却の内覧で事前に準備することとは?
内覧を成功させるためには、前もって準備をしておく必要があります。
もっとも大切なことは部屋の掃除で、とくに水回り・玄関・バルコニーなどの汚れやすい場所は入念にお手入れしておきましょう。
さらに、においに関しても対策しておかないと物件の印象を下げてしまうため、数日前から換気や消臭スプレーをすることをおすすめします。
その他、部屋を広く見せるために断捨離したり、共用部にゴミが落ちていないか確認したりすることも大切です。
より快適に内覧してもらうためには人数分のスリッパを用意しておくと良いですが、その際はできるだけ使い捨てのものを用意しましょう。
マンション売却の内覧で配慮する当日の対応とは?
マンションを素早く売却するためには、内覧の準備だけでなく当日の対応も重要なポイントです。
室内を明るくし、室温も快適な温度に設定しておくようにしましょう。
電球が切れていたり温度が不快であったりした場合は、悪い印象を与えてしまうため成約につながりにくくなってしまいます。
また、購入希望者にネガティブな質問をされても丁寧に答えることが大切です。
問題点があっても包み隠さず答えることで、好印象につながる可能性もあります。
さらに、内覧が長引きそうな場合はお茶出しをするのがマナーです。
購買意欲は物件の良し悪しだけでなく売主の人柄も影響してくるため、些細な気遣いも忘れないようにしましょう。
まとめ
マンションをスムーズに売却したい場合は、内覧準備や当日の対応を丁寧におこなう必要があります。
成約までの内覧件数は平均5件〜10件ですが、物件の条件や内覧時の印象によっては1回で決まる場合もあるでしょう。
購入希望者が気持ち良く物件を見学できるように、細かいところまで気を配ることをおすすめします。
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