引っ越しを検討している方のなかには、住まいの近くにどのような施設や店舗があるか気になっている方も多いでしょう。
周辺環境は住みやすさを左右するため、物件を契約する前にしっかりと把握しておく必要があります。
そこで今回は、和歌山県和歌山市にある伊太祈曽駅周辺の概要や住環境をご紹介します。
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伊太祈曽駅周辺の住みやすさを判断するポイント①駅の概要
伊太祈曽駅は、和歌山県和歌山市伊太祈曽に位置している、和歌山電鐵貴志川線の駅です。
駅名の由来は伊太祁曽神社および地名となっており、神社は「いたきそ」と読み、地名は「いだきそ」と読みます。
しかし、駅名は用字が改称されたため「いだきそ」と呼ばれているのが特徴です。
駅進入前と発車直後のチャイムは「鞠と殿様」をアレンジしたもので、深い歴史があります。
伊太祈曽駅は「猫駅長」がいることでも人気があり、2012年1月5日〜2015年6月まで虎猫の「ニタマ」が駅長に就任していました。
乗り場は2つあり、 貴志方面と和歌山方面に分かれています。
利用状況は2020年度の調査で、1日平均乗降人員447人です。
1980年時点では平均1,264人の乗降人員がいたため、年々減少傾向にあります。
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伊太祈曽駅周辺の住みやすさを判断するポイント②街の住環境
伊太祈曽駅から和歌山駅までは一本で行けますが、周辺には大きな商業施設がないため、車がない方にとっては不便かもしれません。
交通アクセスもしにくいため、高齢者の移動手段はタクシーが有力です。
ただ、駅周辺に海や山があるので、自然は身近に感じられます。
災害の頻度も少ないため、自然の中でゆったりと過ごしたい方は住みやすさを感じられるでしょう。
その他、周辺にはスサノオの子を祀っていることで有名な「伊太祁曽神社」があります。
伊太祁曽神社では、主祭神である五十猛命 (いたけるのみこと)をはじめとして、大屋都比賣命 (おおやつひめのみこと)と 都麻津比賣命 (つまつひめのみこと)の計3柱の神を祀っています。
4月には木祭り、6月晦日には茅輪祭など年間行事も充実しているので、気になった方は一度参拝してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
伊太祈曽駅は、和歌山県和歌山市伊太祈曽に位置している、和歌山電鐵貴志川線の駅で「いだきそ」と読みます。
駅周辺には大きな商業施設がなく、交通アクセスもしにくいため、車がない方は住みやすさを感じられません。
ただ、自然を存分に堪能できるので、ゆったりと子育てしたい方に向いています。
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