住み替えで失敗しないためには、あらかじめ周辺にどのような施設があるか把握しておくことが大切です。
とくに、公共施設はその土地の住みやすさを左右されるため、事前に確認しておくと良いでしょう。
そこで今回は、和歌山市にある「和歌山市民図書館」の概要と主な特徴をご紹介します。
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和歌山市にある「和歌山市民図書館」の概要
和歌山市民図書館は、1981年7月28日に開館された市民図書館です。
沿革によると、1984年には移民資料室を、2017年には西分館を、2020年には新館が開館されています。
南海電鉄和歌山市駅に隣接する図書館で眺望も良く、1階から5階までフロアごとに性格の違う空間が広がっているのが特徴です。
蔵書数は約50万冊で、リニューアル前には約15万冊だった開架図書を約30万冊にするなど、市民が多くの書物に触れられる取り組みをおこなっています。
また、和歌山市民図書館には「有吉佐和子文庫」があるのも魅力です。
たとえば、和歌山市に生まれ、数多くの名作を残した作家「有吉佐和子」の蔵書約1,500冊を閲覧できます。
●所在地：和歌山県和歌山市屏風丁17番地
●アクセス：南海電鉄「和歌山市駅」改札を出て左手すぐ
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和歌山市にある「和歌山市民図書館」の特徴
和歌山市民図書館では、イベントを定期的におこなっています。
開催されているイベントは、子どもを対象としたお話会やひらめきラボの他、大人向けのフィットネス・ピラティスなど多種多様です。
また、和歌山でつくられた特産品・名産品を幅広く取り揃えている「BOOK&CAFE」も併設されています。
「食」「暮らし」「美容」「健康」の書籍など厳選された最新の本や、日常使いから贈り物にもできる文具・雑貨などが購入可能です。
そのほかにも、和歌山市民図書館では、移動図書館をおこなっています。
その移動図書館は、図書館をより身近に利用できるよう、和歌山市内の35か所でおこなっていることが魅力です。
ホームページに巡回カレンダーも掲載されているので、気になった方は確認してみると良いでしょう。
なお、資料の貸出には利用券が必要となっているため、事前に申請しておくことをおすすめします。
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まとめ
今回は、和歌山市にある「和歌山市民図書館」の概要と特徴をご紹介しました。
和歌山市民図書館は、南海電鉄和歌山市駅に隣接する図書館で眺望に優れています。
定期的にイベントを開催しているほか、移動図書館も和歌山市内の35か所でおこなっているため、近くに住まいを構える方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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