和歌山市の売買情報|センチュリー21 際 > センチュリー21 際のお役立ち情報一覧 > 家の購入に利用できるペアローンの特徴やメリットとデメリットとは?

家の購入に利用できるペアローンの特徴やメリットとデメリットとは?

家の購入に利用できるペアローンの特徴やメリットとデメリットとは?

いつかは家を購入し、家族と一緒に暮らしていきたいと考えているのであれば「ペアローン」を有効利用できるかもしれません。
住宅ローンの審査時に1人での申し込みよりも通過しやすくなるため、ローンに不安を抱えている方には良い方法の1つでしょう。
今回は、そんなペアローンの特徴、メリットとデメリットをご紹介します。


和歌山市で不動産購入を検討中の方は、センチュリー21 際までご相談ください!

弊社へのお問い合わせはこちら

この記事の執筆者

このブログの担当者  松浦 恭平

センチュリー21際 ブログ担当
【 資格:宅地建物取引主任者、木造ハウジングコーディネーター、ファイナンシャル・プランニング技能士】得意な物件は売買物件。

全般センチュリー21際では、和歌山市を中心に不動産売買・設計・リフォームなど土地・建物に関することを総合的に行っております。「顧客第一・地域密着」をモットーにお客様に満足していただけるよう、不動産売却・購入をサポートさせていただきます。

家を購入するときのペアローンの特徴とは?

ペアローンとは、同居している親族の中に一定の収入がある方が2人いる場合、それぞれが債務者となり住宅ローンを組む方法です。
1人では希望している借り入れ額にならない場合などに2人でローンを組み、借り入れ額を上げることができます。
この方法は、2人の収入を合算しますが「借り入れ額」「返済額」は、個別に設定可能です。
たとえば夫と妻で申し込んだ場合、夫が債務者で妻が連帯保証人となる契約が1つ、妻が債務者で夫が連帯保証人になる契約が1つとなります。
このように、2人で1つの住宅に対して債務者として契約できるのが特徴です。

家を購入する際にペアローンを利用するメリットとは?

ペアローンを利用するメリットを3つご紹介します。

借り入れ額が増える

1人で審査をした場合、借り入れ額が希望に届かないことがありますが、2人で契約をすれば借り入れ額が増えるというメリットがあります。

住宅ローン控除が2人分

住宅ローン控除も2人分活用できるため、より節税効果を高められます。

売却時の特別控除も2人分

もし将来的に住宅を売却する場合、売却益が3,000万円までならば税金はかかりません。
ペアローンを利用していた場合には、3,000万円の特別控除を2人とも受けられるため、節税効果を高められるでしょう。

家を購入する際にペアローンを利用するデメリットとは?

とても画期的な仕組みですが、デメリットもありますのでご紹介します。

費用が2人分かかる

2人それぞれが独立した契約をするので、事務手数料や登記手数料などが2人分必要となります。

団信が適用されるのは1人だけ

団体信用生命保険(団信)に2人とも加入することは可能ですが、債務免責が適用されるのは1人分となります。
つまり、残っている分は返済を続けなければなりません。

家を購入する際にペアローンを利用するデメリットとは?

まとめ

家の購入はとても大きな決断となりますので、今後の返済方法などしっかりと計画を立てて準備を整えましょう。
夫婦など家族で利用するのであれば、お互いが納得できるまで話し合いをして、より良い選択ができるようにしましょう。
私たちセンチュリー21 際は、さまざまな不動産を取り扱っています。
不動産投資や住宅ローンなどのご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。


弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓

弊社へのお問い合わせはこちら


≪ 前へ|空き家で火災が起きる原因とは?対策と責任は問われるのかについてご紹介   記事一覧   不動産売却時の相談先は?売却の流れや相談費用の相場もご紹介|次へ ≫

タグ一覧

不動産部 部長 松浦 恭平 最新記事



不動産部 部長 松浦 恭平

スタッフ情報を見る

トップへ戻る