いつかはマイホームを購入したい…では、その「いつか」とは具体的にいつなのでしょうか。
決して安くはない住宅を購入するのですから、資金計画を立てつつ最適なタイミングを探っている方も多いことでしょう。
そこでこちらの記事では、不動産を購入したいとお考えの方へ最適な時期について、統計やライフイベントなど、さまざまな点から考えていきます。
和歌山市で不動産購入を検討中の方は、センチュリー21 際までご相談ください!
不動産購入に適した時期について統計をもとにご紹介
世間一般では、だいたいどれぐらいの年代でマイホームを購入しているのか、統計をもとにご紹介していきましょう。
国土交通省が令和3年3月に発表した、令和2年度の「住宅市場動向調査報告書」によると、初めて住宅を取得した世帯の世帯主の年齢は30~40歳代がいちばん多いことが分かります。
住宅ローンを借りられる上限は35年なので、80歳で完済すると考えても遅くとも45歳までにはローンを組まなければなりません。
仕事が安定してきた時期と住宅ローンを組む時期をあわせて考えた結果、このような統計結果になると考えられます。
不動産購入に適した時期についてライフイベントをもとにご紹介
次に、ライフイベントをもとにして不動産購入に適した時期をご紹介していきましょう。
結婚する前の単身で住宅を購入すれば、現役で健康なうちに住宅ローンを払い終えることが可能というメリットがあります。
また、長期でローンを組めば月々の返済額を抑えることが可能です。
結婚を機に住宅を購入する場合、共働き世帯であれば夫婦の収入を合わせてローンの借入額を上げることが可能です。
また、若いうちにローンの返済を終えることもできます。
子どもが生まれたタイミングで住宅を購入することの大きなメリットは、子育てに適した環境選びや家づくりができるという点です。
不動産購入を決める前に考えておきたいポイントについてご紹介
不動産購入をするときには、あらかじめ考えておきたいポイントがいくつかあります。
住宅の種類について考える
住宅の種類や使用する材料、設備などによって、かかる費用は大きく異なります。
理想ばかりを追ってしまうと高額な資金が必要となり、住宅ローンの返済が生活を圧迫してしまう可能性も。
収入や生活費、ライフイベントなどを考慮して住宅の種類を決めることがポイントです。
実際にかかる費用を把握しておく
マイホームを購入する場合、住宅費用の他に、各種税金や登記費用をはじめとして、さまざまな費用が必要です。
具体的にいくらぐらいの費用がかかるかを、あらかじめシミュレーションして把握しておくようにしましょう。
まとめ
不動産購入に最適なタイミングについて、統計やライフイベントから考えてきましたが、これはあくまでも参考にとどめるようにしてください。
住宅を購入する時期は人それぞれにタイミングがあるため、自分にとってそれがいつなのかを冷静に考え、家族と相談しながら決めていくことが大切です。
私たちセンチュリー21 際は、さまざまな不動産を取り扱っています。
不動産投資や住宅ローンなどのご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。