マイホーム購入を検討している方は、必要となる費用を知っておくことが大切です。
不動産購入時には、購入代金以外に税金やローン保証料などが別途かかります。
今回は不動産購入に必要な費用の種類やどれくらいかかるかなどについてご説明しますので、マイホーム購入を検討している方はご参考にしてください。
和歌山市付近にお住いの方で、不動産に関するご相談がある方はセンチュリー21 際までお越しください!
不動産購入時にかかる費用の種類について
土地や建物購入に際し、不動産会社に仲介を依頼した場合には、不動産会社に仲介手数料を支払わなくてはなりません。
仲介手数料は取引額によって金額が異なります。
また、不動産購入において欠かせないのが登記費用です。
新築物件の場合は所有権保存登記、中古物件の場合は所有権移転登記が必要となります。
登記費用の内訳としては、司法書士や土地家屋調査士に支払う依頼料と登記手続きに発生する登録免許税があります。
登記を自分でおこなえば、司法書士に支払う依頼料はかかりませんが、やはり専門家に依頼するのが手間もかからず一般的です。
それと、売買契約時には手付金が必要です。
手付金は買主が売主に支払うもので、相場は物件の5〜10%と言われています。
問題なく契約に至った場合は、売買代金の一部として充てられます。
不動産購入時にかかる費用のなかの税金について
不動産購入時には税金もいろいろ支払う必要があります。
まずは不動産取得税です。
不動産取得税は固定資産税評価額の4%と決められています。
ほかにも印紙税や登録免許税が必要です。
印紙税は契約書に記載された金額によって税額が異なります。
一般的な住宅では1万円〜3万円です。
登録免許税とは、土地や建物を登記する際に課税されるものです。
所有権の保存登記は0.4%、移転登記は2.0%の税率ですが、軽減措置が受けられる可能性があるので確認しましょう。
不動産購入時にかかる費用でローン保証料とは
不動産購入時には、ほとんどの方が住宅ローンを利用するかと思います。
住宅ローンを契約するとローン保証料が必要となります。
これは銀行が保証会社に契約者の信用保証を委託するために発生する費用です。
保証料の金額は、借り入れ額と返済期間によって異なります。
ローン保証料の保証料率は0.15%〜0.45%が相場です。
支払い方法も2種類あり、一括前払い型と金利上乗せ型があります。
一括前払い型は、ローン契約時に数十万円~数百万円の保証料を一括で支払う方法です。
この方法の場合、繰り上げ返済をした場合一部が返金されるメリットがあります。
しかし、高額な資金を必要とするデメリットもあります。
一般的なのが金利上乗せ型です。
金利に上乗せして毎月保証料を払います。
最初に高額な資金を用意せずに済むメリットがありますが、繰り上げ返済しても返金はありません。
まとめ
不動産購入時には土地や建物の代金以外にもいろいろな費用が必要となります。
仲介手数料や登記費用、手付金、不動産取得税、印紙税、住宅ローン保証料などさまざまです。
不動産購入時には計画をもって資金を用意しておくと安心できます。
私たちセンチュリー21 際は、さまざまな不動産を取り扱っています。
不動産投資や住宅ローンなどのご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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