店舗購入に使えるローンは?担保融資や資金調達を解説

念願の店舗用物件を見つけ、いざ購入へ向けて資金計画を練り始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、いざ融資を受けようとした際に、どのようなローンを選べばよいのか迷ってしまう方は少なくありません。
本記事では、店舗の購入には住宅ローンが使えないことと、不動産担保ローンとビジネスローンについて解説します。
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店舗購入に住宅ローンは使える?資金使途の基本ルール
店舗を購入する際、金利の低い住宅ローンを利用したいと考える方も多いでしょう。
しかし、住宅ローンは原則としてご自身やご家族が居住する自宅の購入を目的とした融資です。
そのため、事業用の店舗だけを購入する資金として利用することはできません。
なぜなら、個人の収入から返済原資を審査する住宅ローンと、事業の収益性から審査する事業融資では考え方が異なるからです。
もし、借りた資金を店舗購入に流用した場合、契約違反として不正利用とみなされる恐れがあります。
最悪の場合、一括返済を求められるリスクもあるため、安易な転用は避けましょう。
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店舗購入の選択肢となる不動産担保ローンの特徴
店舗取得のための資金調達として、まず検討したいのが不動産担保ローンです。
これは、土地や建物といった一定の不動産を担保に設定して融資を受ける方法となります。
最大のメリットは、貸し手側の回収リスクが抑えられるため、無担保ローンに比べて低金利で高額の借り入れが期待できる点でしょう。
さらに、返済期間に余裕を持たせられることも大きな魅力の一つです。
実際、借入期間を最長35年に設定できる商品も存在しています。
長期返済を利用すれば、高額な購入資金であっても月々の負担を分散させやすくなります。
ただし、すべての商品が事業資金に対応しているわけではないため、事前の確認は欠かせません。
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法人や個人事業主向けのビジネスローンを活用する
もう一つの有力な選択肢として、ビジネスローンの活用も視野に入れてみてください。
こちらは事業者向けの融資であり、店舗開業や事業拡大など、事業資金としての利用を目的としています。
検討の際に気をつけておきたいのが、貸金業法で定められた総量規制のルールです。
原則として個人の借入残高は年収の3分の1までですが、銀行融資や法人向け貸付は対象外となります。
また、個人事業者でも事業計画で返済能力が認められれば例外として借り入れが可能です。
資金用途の柔軟性が高い商品が多く、設備投資など幅広く使える場合があります。
ただし、不動産の購入代金に充てられるかは商品によるため、しっかりと比較検討をおこないましょう。
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まとめ
店舗のみの購入には、居住用物件を対象とした住宅ローンを利用することはできません。
資金調達には、不動産を担保に低金利や長期返済が期待できる不動産担保ローンが選択肢となります。
さらに、総量規制の例外も適用可能で、事業資金として柔軟に使えるビジネスローンも比較しながら最適な融資を見つけましょう。
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