定年後にマイホームの住み替えを検討している方は意外と多いものです。
働いているときや子育て中と、定年後に住むのでは、マイホームに求める条件も変わってきます。
今回は、定年後に住み替えをするメリットと、住み替え先の選択肢や資金計画についてご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
和歌山市の売買戸建て一覧へ進む
定年後に住み替えをするメリットとは?
定年後に住み替えをするメリットのひとつは、現在のライフスタイルに合わせた間取りを選べる点です。
マイホームを購入した時期が子育て中で、間取りは子ども優先で考えていたけれど、子どもが独立して夫婦二人暮らしになった家庭も多いと思います。
住み替えれば、夫婦二人や親の介護など、今の生活にあった間取りが選べます。
また、バリアフリー対応の住宅を選べば、将来高齢になったときでも安心です。
立地の面でも、いずれ免許を返納したら車が使えなくなり、行動範囲が狭くなる心配もあります。
将来に備えて、駅前や徒歩圏内にスーパーマーケットや病院がある利便性の高いエリアを選ぶと、車がなくても便利に生活できます。
▼この記事も読まれています
マイホーム購入の際に知っておきたい!不動産購入時の年収について解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
和歌山市の売買戸建て一覧へ進む
定年後の住み替え先の選択肢
定年後に住み替える際の選択肢のひとつが、コンパクトなマンションへ引っ越す「ダウンサイジング」です。
一戸建て住宅や郊外の大規模マンションから駅近のコンパクトマンションへ引っ越せば、利便性が高くなり生活しやすくなります。
もし将来的に介護サービスを求めるなら、シニア向けの住宅も選択肢のひとつとして考えてみましょう。
サービス付き高齢者向け住宅では、見守りや介護など必要なサービスが受けられ、シニア向けの分譲マンションなら食事サービスや介護サービスが申し込めます。
また、定年を機に建て替えやリフォームをおこなって、子ども世帯との同居を検討する方も少なくありません。
この場合は、親世代と子ども世代で生活しやすい住宅のタイプが異なるため、その兼ね合いを考える必要があります。
▼この記事も読まれています
建売住宅の維持費を知りたい!必要な平均金額や節約する方法もご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
和歌山市の売買戸建て一覧へ進む
定年後の住み替えの資金計画
定年後にマイホームの住み替えを検討するなら、どのような資金計画でおこなうかも考えておきたいポイントです。
まずは現在持ち家に住んでいるなら、不動産の査定をおこない、売却価格を調べましょう。
売却の際には不動産会社への仲介手数料がかかるため、たとえば3,000万円が売却価格なら、手取り金額は2,904万円ほどとなります。
売却価格の範囲内で購入できる物件を選べば、費用をかけずに住み替えが可能ですが、不足して退職金を使う方も多いです。
しかし、老後の医療費などを考えると、退職金をすべて使うのではなく、年金受給額とあわせて老後の資金をチェックしておくことをおすすめします。
また、60歳以上でも健康で安定した収入がある方なら、住宅ローンを組むことも可能です。
ただし、返済期間が短く、借り入れ可能額も少ないので注意しましょう。
▼この記事も読まれています
不動産購入前にチェック!固定資産税の計算方法と支払う時期を解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
和歌山市の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
定年後の住み替えは、現在のライフスタイルにあわせた物件が選べる点で大きなメリットがあります。
将来どのような生活を送りたいかをイメージして選ぶことが大切です。
住み替える際の選択肢や資金計画を比較して、自分にあったマイホームを選びましょう。
和歌山市の不動産のことならセンチュリー21 際へ。
「顧客第一・地域密着」をモットーにお客様に満足いただけるよう、不動産の購入・売却のサポートを誠心誠意させていただきます。
住宅ローンなどのご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
和歌山市の売買戸建て一覧へ進む