建売住宅を購入したいけれども、維持するにはどのくらい費用がかかるだろうかと心配になることもあるでしょう。
維持する費用の種類には、税金やメンテナンス費、保険料、その他があり、年間約30万〜60万円かかりますが、工夫次第で節約が可能です。
今回は、建売住宅の維持費について種類や平均金額、節約方法までご紹介します。
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建売住宅にかかる維持費の種類とは?
建売住宅にかかる維持費は、税金やメンテナンス費用、保険料、その他の種類に分けられます。
税金とは、土地と建物に課せられる固定資産税で、市街地区域内にある場合、都市計画税も必要です。
メンテナンス費用には、経年劣化による設備の修繕費用だけでなく、リフォーム費用もかかる可能性があるでしょう。
保険料には火災保険と地震保険があり、加入は義務ではありません。
しかし、住宅ローンを利用するには火災保険へ加入が条件で、地震が多い日本では、万が一に備え地震保険にも加入するのが一般的です。
そのほか、住宅により異なりますが、主に自治会費、ホームセキュリティー導入の費用、外構のメンテナンス費用などがかかるでしょう。
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建売住宅の維持費に必要な平均金額
建売住宅に必要な維持費は、1年間で約30万〜60万円が平均金額です。
種類ごとの内訳は固定資産税などの税金に10万〜20万円、保険料に1万〜10万円、メンテナンス費用の積立に10万〜20万円、その他に0〜10万円かかります。
ただし、おおよそ5年周期のメンテナンス時期には大きな出費がかさむでしょう。
具体的には5年ごとにおこなうシロアリ対策に毎回10万〜15万円、10年目はエアコンなど設備の交換に5万円程度、15年目は建物の修繕費に約100万〜300万円が必要です。
木造一戸建ての平均的な寿命は40〜50年ですが、メンテナンス次第でさらに長く住めるため、日頃から維持費を貯蓄しておきましょう。
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建売住宅の維持費を安く抑える方法
維持費を安く抑えるには、耐震等級や断熱性の高い建売住宅を選ぶことです。
耐震等級が高ければ地震保険料は割引され、断熱性が高い住宅は冷暖房の使用回数が減るので、光熱費を節約するだけでなくエアコンの故障リスクも減らせます。
そして選ぶ際に、外壁の素材もチェックすると良いでしょう。
メンテナンスフリーの外壁を選ぶと購入費用はかかりますが、長期的にみてメンテナンス費用を抑えられます。
住宅を購入後に不具合を見つけたら、大がかりな修繕になる前に、迅速に対応して費用を抑えるのも重要です。
また、日頃から定期的な点検やこまめな掃除を心がけてきれいに保つと、メンテナンスが必要になる箇所を減らせ費用を抑えられます。
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まとめ
建売住宅にかかる維持費には、税金やメンテナンス費用、保険料、その他の大きく4種類があります。
費用を抑えるには、住宅の耐震等級や断熱性が高く、外壁もメンテナンスフリーの素材を選ぶのがおすすめです。
また、日頃から定期的な設備点検やこまめな掃除をして、メンテナンス費用を抑えましょう。
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