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電柱がある土地を購入するメリット・デメリットを解説!

電柱がある土地を購入するメリット・デメリットを解説!

土地の購入を検討されている方の中には、敷地内に電柱があるとなにか不都合があるのか、気になる方もいらっしゃるでしょう。
電柱がある土地を購入するのであれば、あらかじめメリット・デメリットを把握しておくことが大切です。
今回は、そもそも電柱とはなにか、電柱がある土地を購入するメリット・デメリットを解説します。

土地購入の前に確認!電柱とはなにか?

電柱(電力柱)とは、電力会社が各家庭に電気を供給するために設置している、コンクリート製の柱です。
一方、電信柱は通信会社が電話回線やインターネット回線を、各家庭とつなげるために設置しているものです。
両者とも電柱と呼ばれることが一般的ですが、それぞれ用途や管理者が異なります。
見た目で電力柱と電信柱を見分けることは難しいものの、どちらも管理プレートが貼り付けられているので、これを確認すれば管理者を見分けることが可能です。

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電柱がある土地を購入するメリット!

購入した土地の敷地内に電柱がある場合、高額ではないものの、電柱1本ごとに1年あたり1,500円の電柱敷地料を受け取れます。
電柱本体だけでなく、支線(斜めに支えているケーブル)も支払いの対象となります。
なお、受け取りには申請手続きが必要になることや、支払い時期は管理する会社によって異なることには注意しましょう。
また、購入する土地に電柱が設置されていれば、それを理由に価格交渉しやすくなることもメリットといえます。
ただし、電柱が設置されていることを加味した価格設定となっているケースもあるため、過度な期待は禁物です。

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電柱がある土地を購入するデメリットは?

電柱がある土地を購入するデメリットは、景観が悪くなったり、鳥が集まりやすくなったりすることです。
土地を綺麗に整備していても電柱・電線が視界に入るので、景観はどうしても悪くなってしまいがちです。
鳥の糞がひどい場合は、管理会社に鳥よけを設置してもらうことを検討しましょう。
また、支線の位置によっては車や人の出入りする場所が制限され、生活が不便になる可能性があります。
くわえて、電柱や電線は定期的に保守点検や作業が必要なため、人によってはそれも気になるかもしれません。

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電柱がある土地を購入するデメリットは?

まとめ

電柱(電力柱)は、各家庭に電気を供給するために設置されている柱です。
電柱がある土地を購入するメリットは、電柱敷地料が受け取れること、価格交渉がしやすいことなどが挙げられます。
一方で景観が損なわれること、生活が不便になる可能性があることなどがデメリットです。
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