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土地購入の際に知っておきたい!土地の調査の仕方を解説

カテゴリ:購入の基礎知識

土地購入の際に知っておきたい!土地の調査の仕方を解説

土地購入の際には事前に、登記や道路などの事前調査をおこなう必要がありますが、その調査の仕方が分からないという方も多いのではないでしょうか。
専門知識がない場合は判断が難しいため、土地の調査は不動産会社がおこなうのが一般的ですが、ご自身でも調査の仕方を把握しておくと安心です。
そこで今回は、土地購入を検討する際に知っておきたい、土地の調査の仕方についてお話ししていきたいと思います。


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この記事の執筆者

このブログの担当者  松浦 恭平

センチュリー21際 ブログ担当
【 資格:宅地建物取引主任者、木造ハウジングコーディネーター、ファイナンシャル・プランニング技能士】得意な物件は売買物件。

全般センチュリー21際では、和歌山市を中心に不動産売買・設計・リフォームなど土地・建物に関することを総合的に行っております。「顧客第一・地域密着」をモットーにお客様に満足していただけるよう、不動産売却・購入をサポートさせていただきます。

土地の調査の仕方①登記

登記とは、不動産の権利情報を証明するためのもので、不動産の権利者などが記載されたものです。
土地や建物ごとの所在地や権利者などの情報が記載されているため、土地の正確な情報を知ることができます。
法務局で登記事項証明書交付申請書に必要事項を記入し、収入印紙を貼って窓口に提出すると請求することが可能となります。

土地の調査の仕方②用途地域

用途地域とは、計画的な市街地形成のために建築できる建物(用途)を制限するためのルールのことを指します。
用途に応じで13地域に分けられたエリアのことを用途地域と言い、都市計画図を閲覧することでどのエリアに該当するか調べることができます。
土地計画図は、各自治体の都市計画課の窓口にて紙図面の閲覧や購入が可能です。
用途地域によって建物の建ぺい率や容積率が異なり、建物の大きさが左右される重要な情報となるため、土地購入の前には必ずチェックしておきましょう。

土地の調査の仕方③道路

土地の調査で建物の建設に大きく関係しているのが道路の情報です。
建物を建てるには、「幅員4m以上の建築基準法の道路に2m以上接道していないと家を建てることができない」と接道義務が定められています。
道路には、人や車の通行や日照や通風を確保したり、避難路や緊急車両が入れるスペースの確保をおこなう必要があります。
そのため、隣接している道路の情報を事前にチェックしておかなければなりません。
道路の情報は、その土地を管轄する役所の建築指導課で調べることが可能です。
また、電気やガス・水道などの状況についても事前に調査しておくと良いでしょう。

土地の調査の仕方③道路

まとめ

土地購入の際に知っておきたい、土地の調査の仕方についてお話ししてきました。
土地の調査は、登記・用途地域・道路について調べる必要があり、土地の調査の仕方を把握しておくことで不動産会社とのやり取りをスムーズにおこなうことができます。
しっかりと調査することで安心して契約を結ぶことができるため、不安な点は事前に解消しておくことが大切です。
土地購入を検討している場合は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
私たちセンチュリー21 際は、さまざまな不動産を取り扱っています。
不動産投資や住宅ローンなどのご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。


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