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ヴィンテージマンションとは?ヴィンテージの条件と物件の選び方を解説!

カテゴリ:不動産の豆知識

ヴィンテージマンションとは?ヴィンテージの条件と物件の選び方を解説!

中古市場で人気の物件にヴィンテージマンションがあります。
しかし、一般的な中古のマンションとヴィンテージマンションでは具体的に何が違うのかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は中古物件のなかでヴィンテージマンションとされる条件と物件の選び方について解説します。

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この記事の執筆者

このブログの担当者  松浦 恭平

センチュリー21際 ブログ担当
【 資格:宅地建物取引主任者、木造ハウジングコーディネーター、ファイナンシャル・プランニング技能士】得意な物件は売買物件。

全般センチュリー21際では、和歌山市を中心に不動産売買・設計・リフォームなど土地・建物に関することを総合的に行っております。「顧客第一・地域密着」をモットーにお客様に満足していただけるよう、不動産売却・購入をサポートさせていただきます。

ヴィンテージマンションの条件とは?

そもそもヴィンテージとは、ワインや家具や楽器、ジーンズなどでよく聞く言葉で、年月を経るごとに味わいが深まり価値が上がっていくものを言います。
一般的にマンションは築年数が経過すると、それに応じて価値が下がります。
しかし、ヴィンテージマンションは築年数が経っているにも関わらず、資産価値が上がるため「ヴィンテージ」と言われるのです。
ヴィンテージマンションに明確な定義はありませんが、中古マンションでもヴィンテージと言われるにはいくつかの条件があります。
まず、多くの方が一度は住んでみたいと思うような人気のエリアにある立地の良い物件です。
次に流行に左右されず、時間が経っても飽きない優れた意匠性やデザイン性の高い魅力的な建物です。
しかし、どれだけ立地が良く魅力的なデザインでも、管理状態が悪ければヴィンテージマンションとは言えません。
きちんと手入れが行き届き、しっかりメンテナンスがされているからこそ魅力を保っているとも言えるでしょう。
最後に価格の高さもヴィンテージマンションの条件です。
同じ地域の物件に比べて高いのは、それだけその物件を評価する方がいると言うことです。
評価が高いからこそ、単なる中古ではなくヴィンテージと言えるでしょう。

ヴィンテージマンションの選び方とは?

ヴィンテージマンションを実際に購入する場合、選び方のポイントがいくつかあります。
管理状態の良さが前提条件とは言え、中古物件には変わりありません。
まずは大規模修繕などのメンテナンスが定期的におこなわれているかを管理会社に確認しましょう。
また、耐震基準が1981年に改正された新耐震基準を満たしており、十分な耐震性があるかどうかも重要なポイントです。
ヴィンテージマンションの条件に立地があるため、人気のエリアにあり駅から近い好条件の物件であることがほとんどですが、念のため周辺の環境もチェックしましょう。
近くにスーパーマーケットやドラッグストアなど、日常生活に欠かせない施設があるか、お子さんがいるのであれば幼稚園や学校が近くにあるかなどは実際の暮らしやすさに関わります。

ヴィンテージマンションの選び方とは?

まとめ

ヴィンテージマンションは時代を越えて人気がある憧れの存在ですが、中古物件には変わりありません。
購入にあたっては、思いのほか使い勝手が悪いことがないように、設備の状態などをしっかりと確認するとともに耐震性などもチェックして選びましょう。
私たちセンチュリー21 際は、さまざまな不動産を取り扱っています。
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