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不動産投資にかかる初期費用はいくら?内訳・目安・抑える方法をご紹介

カテゴリ:不動産投資

不動産投資にかかる初期費用はいくら?内訳・目安・抑える方法をご紹介

これから不動産投資を始める場合、ほとんどの場合で多額の初期費用が発生します。
賢く効率的に不動産投資をおこなうためには、初期費用の仕組みを知っておくことが重要です。
この記事では不動産投資の初期費用について、その内訳や目安、初期費用を抑える方法をご紹介いたします。

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この記事の執筆者

このブログの担当者  松浦 恭平

センチュリー21際 ブログ担当
【 資格:宅地建物取引主任者、木造ハウジングコーディネーター、ファイナンシャル・プランニング技能士】得意な物件は売買物件。

全般センチュリー21際では、和歌山市を中心に不動産売買・設計・リフォームなど土地・建物に関することを総合的に行っております。「顧客第一・地域密着」をモットーにお客様に満足していただけるよう、不動産売却・購入をサポートさせていただきます。

不動産投資にかかる初期費用の「内訳」

不動産投資に際してかかる初期費用の内容は、実に多岐にわたります。
まず不動産の取得に関しては、不動産業者への「仲介手数料」や、不動産投資ローンを組む際の「融資手数料」、ローンの保証会社に支払う「保証料」などが発生します。
取得した不動産は登記する必要があるため、「登録免許税」や、登記を依頼する「司法書士への報酬」も必要です。
また万が一の場合に備えて契約する、火災保険や地震保険の「保険料」も必要になるでしょう。
さらに物件を購入することで「不動産取得税」や「固定資産税」、「都市計画税」、「印紙税」などの税金もかかります。
このように不動産投資にはさまざまな初期費用が必要になることを、まずは覚えておきましょう。

不動産投資にかかる初期費用の「目安」

では実際、どの程度の金額が初期費用の目安となるのでしょうか?
不動産投資の初期費用の目安は、一般的には「物件価格の8~10%程度」といわれています。
たとえば1,000万円の物件を購入する場合、その初期費用の目安は80万円から100万円となります。
とはいえ投資用物件の価格はそれ以上の高額になることも多く、価格の幅も広いため、実際にかかる金額はケースバイケースです。
基本的には投資用ローンを組んで購入することが多いため、頭金なども考慮に入れて、十分な自己資金を用意しておきましょう。

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不動産投資にかかる初期費用を「抑える方法」

不動産投資には多くのお金がかかりますが、なるべく費用は抑えたいものですよね。
先述したように、不動産投資の初期費用は物件価格に左右されます。
そのため物件価格が比較的低い中古の区分マンションなどを購入することで、初期費用を抑えることができます。
また金融機関に投資用ローンの頭金を減らしてもらえないか、相談することも有効です。
頭金が減れば、その分自己資金で支払う初期費用を減らすことができます。
ただし頭金を少なくすると、融資の条件が厳しくなることが多いです。
場合によっては審査に通らなくなる場合も考えられるため、慎重に検討する必要があるでしょう。

不動産投資にかかる初期費用を「抑える方法」

まとめ

不動産投資の初期費用には、各種税金や手数料など、さまざまな費用が含まれています。
一般的には物件価格の8%から10%が初期費用の目安といわれていますが、実際にはケースバイケースです。
購入する物件の価格や、融資を受ける投資用ローンの種類によっても費用は変動するため、事前に十分な自己資金を用意しておきましょう。
私たちセンチュリー21 際は、さまざまな不動産を取り扱っています。
不動産投資や住宅ローンなどのご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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