近年、自宅で過ごす時間が増えたコロナ禍では、庭の活用は気分転換としてもおすすめです。
ガーデニングを楽しんだり、お子さんの遊び場を作ったりと庭のある一戸建ての暮らしは夢が広がりますよね。
そこで今回は、庭のある一戸建てに住むメリット・デメリットや、庭の活用方法についてご紹介します。
庭のある一戸建てのメリット
一戸建てに庭を作ると近隣の建物と隣接しないスペースが生まれるため、日当たりや風通しの良い家を作れる点が大きなメリットです。
また、庭を利用して、家庭菜園やガーデニングを楽しむこともできるでしょう。
花を育てることが新たな趣味となったり、採れたての新鮮な野菜を食卓に出したりと、メリットの多い活用方法です。
さらに、お子さんのいる家庭では、砂場を設置したり、シートやテーブルを出してピクニック気分を味わったりすることも可能です。
庭のある一戸建てのデメリット
庭の落ち葉や雑草をそのままにしておくと、蚊などの害虫が発生することがあります。
そのため、こまめな手入れや虫対策が必要となることが、庭のある一戸建てに住むデメリットのひとつです。
とくに夏場は雑草がすぐに伸びてしまうため、防草シートや除草剤などを使用して、しっかりと対策をとらなくてはなりません。
また、道路に面していたり、周囲を住宅に囲まれていたりする庭の場合、周りの視線が気になることもあるでしょう。
外から家の中が見えてしまうとプライバシーが確保しにくく、住みにくいと感じてしまうかもしれません。
そこで、目線の高さ程度のフェンスを設置するなど、家の中が見えなくなるような対策が必要です。
一戸建ての庭の活用方法とは
お子さんのいる家庭なら、遊び場として庭を活用してはいかがでしょうか。
庭の面積にもよりますが、ビニールプール、ブランコ、滑り台などの遊具を設置すると、自宅の庭で公園のように楽しむことができます。
また、リビングから続くウッドデッキを設置してアウトドアリビングを作ると、自宅にいながらキャンプ気分を味わうことができるためおすすめです。
家族でバーベキューを楽しんだり、ランチをしながらリラックスしたりといった使い方もできます。
さらに、日当たりの良いウッドデッキでは洗濯物を干すスペースとしても活用でき、屋根付きの場合は雨の日でも安心して干せるでしょう。
まとめ
庭のある一戸建てに住むメリット・デメリットや、庭の活用方法をご紹介しました。
自宅に庭があると、アイデア次第でさまざまな活用方法によって楽しむことが可能です。
庭を自分らしく活用し、充実した暮らしを送ってみてはいかがでしょうか。
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