売れる中古マンションとは、間取りで左右するのだろうかと気になる方がいらっしゃるでしょう。
実際に売却しやすいのはファミリー層に人気の3LDKですが、他の間取りでもターゲットを変えれば需要があります。
また買主側にとって広さ以外に、立地や築年数なども重要なポイントです。
弊社は今回、中古マンションの売却しやすい間取りや他の重要なポイントも含めてご紹介します。
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中古マンション売却における理想的な間取りとは?
中古マンションで売却しやすいのは3LDKで、子どものいるファミリー層に人気が高い間取りです。
2LDKよりも3LDKは子どものいる家庭にとって最適な広さで、賃貸の物件数が少なく家賃も高いため、マンションを購入する傾向にあります。
ちょうど結婚や出産のタイミングに加え、住宅ローンでも審査が通りやすい30代で購入する方がほとんどでしょう。
また、3LDKは比較的どんな立地でも需要があり、購入後でも売れやすいのが特徴です。
そのほか、売れやすい広さは2LDKで、子どものいない家庭やカップルに人気があります。
一方で、売れ残りやすいのは、価格は安いけれど狭い1LDKと、部屋が広く価格が高すぎる4LDKです。
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中古マンション売却のターゲットと間取りの関係
売却する中古マンションは、間取りによってターゲットが変わります。
1Kは単身者や投資用の購入者、1DKや1LDKは単身者とDINKSと呼ばれる共働きで子どもがいない夫婦がターゲットです。
広さに加え、単身者はアクセスが便利な立地を好み、DINKSは住環境を重視します。
2LDKはDINKSと子どもが独立した夫婦向きで、やはりアクセスの良さや住環境もポイントです。
3LDKはファミリー層に根強い人気があり、流通している物件も豊富なので、高く売るには他の物件と差別化が必要でしょう。
4LDKは部屋数が多く、子どもが複数いる家庭や経済的に裕福な方がターゲットで、スペックの高い室内設備を求める傾向にあります。
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中古マンション売却で考慮すべき重要なポイントとは?
中古マンションの売却において、間取り以外にも立地と築年数が重要なポイントです。
立地は交通アクセスが良いか、学校や商業施設に近接しているか、あるいは閑静な住宅街に位置しているかなどが売れやすさに影響を与えます。
マンションの築年数も重要で、築年数が浅いほど価格が高くなります。
一方で、約5年ごとに価格は下落しますが、古くても室内リフォーム済みの物件は需要があります。
もし築年数が古くて売れ残っている場合は、リフォームを行った上で再度売り出すことも一つの方法です。
また、物件の管理体制も重視されており、マンションを購入希望する買主の中にはエントランスに管理人が常駐しているセキュリティの充実したマンションを求める方も増えています。
最近では、セキュリティ面で安心な管理体制の整ったマンションが売れるかどうかの重要なポイントとなっています。
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まとめ
中古マンションでは3LDKが子どものいるファミリー層に人気が高く、比較的どんな立地でも需要があります。
スムーズに売却するためには、間取りによって変わるターゲットを見極めることが大切です。
ただし、立地や築年数、物件の管理体制なども売れるかどうかにとって重要なポイントとなるので、これらも覚えておく必要があります。
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