初めての不動産購入のときには、どうしたら良いのかわかりませんよね?
誰かに相談するにも、何を相談したら良いのかわからないのが不動産購入です。
ここでは、不動産購入を検討されている方へ、不動産購入の基礎をご紹介いたします。
不動産購入の流れ、注意点、購入時の内覧まで取り上げますので、参考にしてください。
和歌山市で不動産購入を検討中の方は、センチュリー21 際までご相談ください!
不動産購入をするときの流れ
まず、不動産購入するには、マンションか戸建、土地など、どの種別の不動産を購入するのか、どこの地域で探すのかを決めます。
そして、インターネットやチラシ広告を確認して不動産会社へ問い合わせをしてください。
そうすると不動産会社の方が、問い合わせた不動産の内覧を手配してくれます。
内覧時には、資金計画を不動産会社の方と打ち合わせをおこなってください。
内覧した不動産が良い物件であったとしても、本当に買って良い金額なのかを資金計画で確認しなければいけません。
資金計画が問題なければ、住宅ローンの仮審査の申し込みをおこない、審査が通過したあとに不動産売買契約を売主様と締結します。
売買契約後に、住宅ローンの本審査を通過したら不動産の引渡しをおこないます。
この流れが、不動産購入の基本的な流れです。
不動産購入をするときの注意点
不動産は建物の状態で、購入を決めてしまうことが多いですが、災害リスクを考慮する必要があります。
大雨が降ったときに浸水しづらい地域なのか、津波が来る可能性がある地域なのか、地震に強い地域なのか確認しておくことがポイントです。
また、瑕疵についても確認しておく必要があります。
瑕疵とは、欠陥のことで、物理的瑕疵や心理的瑕疵、環境的瑕疵があります。
物理的瑕疵とは、雨漏りやシロアリの被害、土壌汚染です。
心理的瑕疵とは、購入する不動産がいわゆる事故物件だったり、近くに反社会的勢力の事務所があったりするなどの場合を言います。
環境的瑕疵とは、近くで騒音が発生したり、異臭がしたりするなどの場合を言います。
瑕疵については、売主様や不動産会社に聞いたりすればわかることが多いので確認しておきましょう。
不動産購入をする前におこなう内覧とは
一戸建てやマンションを購入するときには、建物の外観、内装を確認しなければ購入はできません。
建物の外観や内装を見るために、建物の敷地や建物の内部に入り見学をすることを内覧と呼びます。
建物内でトラブルになりやすいのが、部屋の汚れや傷、水回りのカビ、設備の故障です。
建物内がすでに空き家になっている場合は、写真や動画を撮影し、いつでも確認できるようにしておくべきです。
売主様が居住している場合は、売主様に断ってから撮影をするか、撮影しづらいのであればメモを取るようにしましょう。
まとめ
不動産を購入するにあたっては多くの注意点があります。
とくに、不動産の内覧時には気を付けておくべきポイントがあります。
建物が気に入ったからというだけで、不動産の購入を決断してはいけません。
建物の状態に問題はないか、周辺環境にも問題はないか、災害時にはどのようになりそう確認しましょう。
この記事を参考にしていただき、不動産を購入するときには、注意点をチェックしてください。
私たちセンチュリー21 際は、さまざまな不動産を取り扱っています。
不動産投資や住宅ローンなどのご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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