中古住宅の購入時、誰もが条件にあった理想の家を見つけたいものです。
ただ、何を基準にして選べば良いのか、どうやって探すものなのか、わからない方も少なくありません。
そこで当記事では、中古住宅の基本的な探し方とコツ、注意点をご紹介します。
この記事の執筆者
センチュリー21際 ブログ担当
【 資格：宅地建物取引主任者、木造ハウジングコーディネーター、ファイナンシャル・プランニング技能士】得意な物件は売買物件。
全般センチュリー21際では、和歌山市を中心に不動産売買・設計・リフォームなど土地・建物に関することを総合的に行っております。「顧客第一・地域密着」をモットーにお客様に満足していただけるよう、不動産売却・購入をサポートさせていただきます。
基本となる中古住宅の探し方
中古住宅を探すときは、こだわりのポイント・譲れない条件などをすべて書き出し、それらに優先順位をつけてリストアップします。
さらに、妥協できる点とできない点も分けておくと迷ったときに判断しやすくなります。
ただし、譲れない条件が多すぎると選択肢が少なくなるため注意が必要です。
また、中古住宅の探し方として基本となるのが、不動産会社への相談です。
希望エリアにあり、地域密着型の不動産会社であればその地域ならではの情報や、インターネット上にでていない情報をもっている場合があります。
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中古住宅の探し方のコツ
中古住宅を購入する場合、希望やニーズにあう物件をみつけるのは、簡単ではありません。
しかし、リノベーションをする前提で中古物件を探せば、間取りで悩む必要がなくなります。
すると、物件の選択肢が増えて探しやすくなるのです。
ただし、リノベーションをするには費用がかかるため、住宅にかかる金額以外にどのくらい必要か予算をきちんと計算してから探し始めましょう。
また、周辺環境の確認も良い物件をみつけるコツとなります。
たとえば、子どもが居る家庭では幼稚園や保育園、小学校や中学校がどこになるか、公園が近くにあるかなどの確認が必要です。
他にも、買い物をする場所、病院は近くにあるか、駅から徒歩何分か、バスは走っているか、家の前が幹線道路なら騒音はあるか、などです。
地域の情報に強い不動産会社であれば、治安状況、工場などの施設からの影響、エリアの雰囲気など細かな部分も確認できます。
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中古住宅の探し方における注意点
中古物件は築年数によって費用が大きく変わります。
また、受けられる減税、住宅ローンの審査なども築年数の違いによる影響が大きいです。
金融機関によっては、築30年以上はローンの対象外との条件を決めている場合があります。
そして、購入希望の物件が決まったら住宅ローンの事前審査を受けて、通過できるか確認をしましょう。
この結果が、最終的な本審査を通過できるかの目安になります。
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まとめ
中古住宅の基本的な探し方とコツ、注意点をご紹介しました。
こだわり条件をリストアップして迷ったときの判断材料にしましょう。
リノベーションを前提で物件を探すと、間取りへの条件が緩和され選択肢が増えます。
築年数が古いほど、住宅ローンや減税が受けられない可能性があるため注意が必要です。
私たちセンチュリー21 際は、さまざまな不動産を取り扱っています。
不動産投資や住宅ローンなどのご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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