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中古マンション売却時の内見件数は?平均や少ない場合の対策をご紹介!

カテゴリ:不動産の豆知識

中古マンション売却時の内見件数は?平均や少ない場合の対策をご紹介!

中古マンションを売却するとなると、内見の実施は欠かせません。
売れない場合は内見件数から状況を分析し、対策をとることが可能です。
この記事では、中古マンション売却における内見の平均件数や少ない場合の対策、成約に至らない場合の対策についてご紹介します。

この記事の執筆者

このブログの担当者  松浦 恭平

センチュリー21際 ブログ担当
【 資格:宅地建物取引主任者、木造ハウジングコーディネーター、ファイナンシャル・プランニング技能士】得意な物件は売買物件。

全般センチュリー21際では、和歌山市を中心に不動産売買・設計・リフォームなど土地・建物に関することを総合的に行っております。「顧客第一・地域密着」をモットーにお客様に満足していただけるよう、不動産売却・購入をサポートさせていただきます。

中古マンション売却における平均的な内見件数は?

マンションの売却にかかる期間は3〜6か月と言われています。
その間の内見件数は平均10件と言われています。
しかし、1件の内見で売却が決まる場合もあれば、数十件の内見で売却できないこともあるのです。
平均10件というのは内見件数の一つの目安として覚えておきましょう。

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中古マンション売却において内見件数が少ない場合の対策とは

まずできる対策としては販売価格を見直すことです。
予算よりも高い物件を内見しようと思う方は少ないでしょうから、内見件数が少ない場合はそもそも手の届かない価格に設定されているのかもしれません。
近隣の類似物件と価格をくらべて、適正価格かどうか確認しましょう。
次に販売時期を見直すのも効果的な対策の一つです。
4月の新生活が始まる時期や10月の人事異動の時期は、不動産売買が盛り上がる時期です。
その需要が高い時期を狙って販売活動することで、内見希望者も増えてくる可能性があります。
その時期にピンポイントに活動するために、事前に不動産会社に相談してみましょう。
そのほか、広告を出している場合は写真を見直してみましょう。
広告の写真に魅力があまりないことが、内見件数が少ない原因かもしれません。
その際、物件の写真以外に近隣地域の写真も一緒に掲載すると、引っ越し後の生活をイメージしやすくなり、内見希望者が増えるかもしれません。

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中古マンションの売却で内見件数が多いのに成約に至らない場合

内見に訪れる方は多いけれど、なかなか成約しない場合もあるでしょう。
この場合、まずは事前準備から見直す必要があります。
物件の清潔感は大切なポイントであり、念入りな掃除は欠かせません。
とくに水回りは物件の印象を左右しますので、極力綺麗にしておきましょう。
また、内見当日の対応に関しても工夫が必要です。
質問されたことには確実に回答し、訪れた方に良い印象を残すようにしましょう。
売りたいがために物件の良さを語りたくなりますが、あまり積極的過ぎると逆に印象が悪くなる場合もあるので注意が必要です。

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中古マンションの売却で内見件数が多いのに成約に至らない場合

まとめ

中古マンションを売却するときの内見件数の平均は10件程度です。
なかなか内見希望者が現れない場合は価格や販売時期の確認をしてみましょう。
内見件数が多いけれど成約に至らない場合は、物件の掃除や自身の対応を見直し、良い印象を与えられるよう工夫しましょう。
私たちセンチュリー21 際は、和歌山市を中心に不動産売買・設計・リフォームなど土地・建物に関することを総合的におこなっております。
「顧客第一・地域密着」をモットーにお客様に満足いただけるよう、不動産の購入・売却のサポートを誠心誠意させていただきます。
住宅ローンなどのご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください!


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