マイホーム購入の候補に、建売住宅を挙げる方は多いでしょう。
建売住宅では見学会がおこなわれますが、訪れる際はどのようなことに気を付けると良いのか知っておきたいものです。
この記事では、建売住宅の見学会への持ち物やチェックポイント、注意点についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
建売住宅の見学時の持ち物
見学会を訪れる際は、物件をしっかりチェックするための準備をしておきましょう。
まず効率よく物件を見学するために、必要な持ち物は下記のとおりです。
●チェックシート
●間取り図
●メジャー
●筆記用具
●カメラ
チェックシートは、事前に理想の条件や確認しておきたい項目などをリスト化しておくものです。
そのチェックシートを持ってまわり、チェックしたり気になる点のメモをしておくと、ほかの物件との比較もしやすくなります。
またメジャーは、窓の大きさや家具・家電のスペースの確認に役立ちます。
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建売住宅の見学時にチェックすべきポイント
実際に建売住宅を訪れた際にどこをチェックするべきか、室内・水回り・電気設備についてポイントをご紹介します。
室内
ドアや窓の開閉が問題なくできるか、クロスやフローリングに汚れや傷がついていないか、チェックしましょう。
また、床の音鳴りもチェックポイントです。
もし変な音がする場合は施工不良の可能性もあるので、確認する必要があります。
水回り
キッチン・洗面所・洗濯場の使い勝手、生活動線や家事動線をイメージしながらスムーズに動けるかをチェックしましょう。
水漏れの恐れにつながる、浴室の床、天井と壁の間の隙間の有無をチェックすることも大切です。
電気設備
照明などの動作確認をおこない、配線に問題がないことを確認しましょう。
また、使い勝手を大きく左右するので、コンセントや照明の位置の確認もすべきです。
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建売住宅の見学時の注意点
効果的に建売住宅の見学をおこなうためには、下記のような注意点があります。
●家族全員で見学をおこなう
●オプション設備を確認
●当たり前のことでも質問
家族間でイメージを共有し、スムーズに物件選びをするためにも、家族全員で見学することがおすすめです。
また、オプション設備で豪華に見せる場合もあるので、標準設備とオプション設備の違いにも注意しましょう。
さらに、満足した物件選びをおこなうためにも、疑問点は遠慮せずに質問することも大切です。
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まとめ
建売住宅の見学ではチェックシートやメジャーを持って行ったり、室内や電気設備などにおけるチェックポイントを確認したりすることが大切です。
また、家族全員で見学するなどの注意点にも気を付けると、満足できる物件選びができるでしょう。
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